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 防災関連図書のご案内  

技報堂出版が発行する防災関連の図書をご紹介致します。

ご注文は最寄りの書店から承っております。書店窓口にて、タイトルとISBNコード、出版社名をお伝え下さい。
弊社に直接ご注文される方は、書籍の詳細ページからカートに入れるボタンを押して頂くか、こちらのページから承っており
ます。

※このページの下方に、個人の方でも対応可能な防災・減災関連図書も掲載しております。


【書籍情報】


  斜面崩壊・地すべり・土石流による 土砂災害の発生構造
林拙郎著 / A5・288頁 / 価格:3,800円+消費税
ISBN 978-4-7655-1877-2
【内容紹介】
近年,甚大な被害をもたらす土砂災害が多発している。本書は,豪雨による土砂災害について,豪雨量、地盤特性、時間経過などの発生要因からその発生構造を解明した。



  水害から治水を考える 〜教訓から得られた水害減災論〜
末次忠司著 / A5・164頁 / 価格:2,500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1838-3
【内容紹介】
ここ30 年間で河川・洪水論の書籍は数多く出されているが,水害・防災論の書籍は少ない。過去の水害被害の状況や水害への対応を振り返ってみることは,今後の治水を考えるうえで重要なことである。本書では,水害に関わる現象や事例を客観的・系統的に比較・分析するとともに,その結果に鑑みて,減災のための効果的なハード対策,臨機応変のソフト対策について考察し,減災のためのノウハウをまとめた。



  実務者のための水防ハンドブック
国土交通省国土技術政策総合研究所監修/水防ハンドブック編集委員会編 / A5・318頁 / 価格 : 4,500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1739-3
【内容紹介】
水防活動に関係する川の基礎知識,災害危険性の見方,水防体制,水防工法,水防ノウハウ,改正水防法について分かりやすく記述した書。とくに水防工法(43工法)に関しては,現地で効果的かつ効率的に実施できる水防ノウハウを図面と文章で具体的に解説した。水防に携わる水防・消防団員,消防署職員,自治体職員,自衛隊員,ボランティアなどの方々にとって,非常に参考となる水防のノウハウ集である。



  河川の減災マニュアル 〜現場で役立つ実践的減災読本〜
末次忠司著 / A5・394頁 / 価格:4,800円+消費税
ISBN 978-4-7655-1752-2
【内容紹介】
近年,地球温暖化に起因すると思われる豪雨が多発しており,特に人口・資産が集積する都市水害が深刻化している。そのため水害は減少しているもののその被害額は減少していない。そこで行政は,従来の被害を押さえ込む「防災」から被害を軽減する「減災」にシフトしつつある。本書は,水害被害の現状,その素因,誘因である気象,地形,土砂動態から,水害のハード,ソフト対策まで,「減災」の考え方や手法を体系的にとりまとめた実務書である。



  豪雨による河川橋梁災害 〜その原因と対策〜
玉井信行・石野和男・楳田真也・前野詩朗・渡邊康玄著 / B5・178頁 / 価格:3,300円+消費税
ISBN 978-4-7655-1821-5
【内容紹介】
<オールカラーで読みやすい!> 様々な流況下で河川橋梁が様々な形態で被災した.近年の大出水における橋梁災害の特徴を,1)大量の倒木の流出により被害が拡大,2)橋桁が浸水するほどに水位が上昇,3)近代的な設計基準以前の橋脚が破壊に至る,4)流水阻害による迂回流が橋梁周辺の堤防や取付け道路を破壊,ということである.これらは橋梁設計時には考えられていない異常事態で,こうした事態に対する分析と対策が望まれている.本書は,4年間の研究を総括した報告書を推敲し,河川および道路の管理者が留意すべき視点も併せて,わかりやすくその成果をとりまとめた.



  流木と災害 〜発生から処理まで〜
小松利光監修/山本晃一編集 / A5・280頁 / 価格 : 4,400円+消費税
ISBN 978-4-7655-1759-1
【内容紹介】
近年の地球温暖化による災害外力の増大は,樹木を巻き込んだ土砂災害を増加させ,これに伴い流木の問題も一段と顕在化してきている。本書は,流木の発生源から砂防,ダム,河川および海岸に至る流域全体を対象として,樹木がもつ災害発生要因だけでなく河川環境機能にも配慮しつつ,河川縦断方向セグメントごとに流木化機構,堆積・集積機構を明確にし,流木災害軽減対策について取りまとめ提言する。流木に関する初の専門書。



  豪雨・洪水災害の減災に向けて 〜ソフト対策とハード整備の一体化〜
辻本哲郎編 / A5・372頁 / 価格 : 3,000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1702-7
【内容紹介】
近年の度重なる豪雨災害を受け,災害政策強化の一環として国交省河川局,内閣府委員会による講演会を実施してきた。講演は都市計画,社会学,心理学,防災環境学,行政法学などの専門家も参画し,幅広い意見が結集された。本書は,この講演録,パネルディスカッションの速記録を整理した書。災害による被害を減らすための様々な見識が盛り込まれており,多数の著名人によるタイムリーな内容となっている。



  河川堤防の技術史
山本晃一著/河川財団企画 / A5・500頁 / 価格:3,200円+消費税
ISBN 978-4-7655-1850-5
【内容紹介】
堤防技術は本来、被災を受け改良を重ねてきた経験的色彩が強いものだったが,高度経済成長以来,氾濫原に人口や資産が集中し,破堤した場合の被害規模が著しく増大したため,河川技術の工学化が求められるようになった。本書では,河川管理施設として最も重要であり,かつ合理的機能評価が難しい堤防を取り上げ,現堤防技術の到達点を技術の変遷史として記し,さらに今後の技術の方向について述べた。



  新河川堤防学 〜河川堤防システムの整備と管理の実際〜
吉川勝秀著 / A5・460頁 / 価格:5,200円+消費税
ISBN 978-4-7655-1788-1
【内容紹介】
河川堤防は,道路と同様に国土を形成する基幹的なインフラである。しかし,人口の約半分,資産の3/4を守っているこの河川堤防については,大学や行政の河川管理担当部局のインハウスにおいて,その研究がほとんど行われていない。本書は,従来の土質工学的な堤防論と水理・水文学的な検討,さらには堤防決壊による被害といったことを,河川の氾濫原も含め,河川堤防を“線”,“システム”として河川縦断的な議論を試み,河川堤防システムの整備と管理を中心としつつ,より広い視野から必要な治水の基本も含めて論じたものである。



  河川堤防学 〜新しい河川工学〜
吉川勝秀編著/長瀬迪夫・白井勝二・瀬川明久・福成孝三著 / A5・288頁 / 価格 : 3,800円+消費税
ISBN 978-4-7655-1730-0
【内容紹介】
本書は、わが国ではじめて、治水システムとしての河川堤防論を提唱し、河川工学の新しい分野を切り開いた。河川堤防の成り立ちや、実際の河川管理と堤防決壊に関する豊富な経験を踏まえて、これからの少子・高齢化、地球温暖化による豪雨多発社会にふさわしい河川堤防の設計・強化論と安全管理のあり方を体系的にわかりやすく述べている。河川堤防の仕事に従事する技術者、河川工学の学識者、学生などに、幅広くかつ実践的に活用されることが期待できる。



  流水型ダム 〜防災と環境の調和に向けて〜
池田駿介・小松利光・角哲也編著 / A5・290頁 / 価格:3,200円+消費税
ISBN 978-4-7655-1847-5
【内容紹介】
流水型ダムの最新の知見を集めた書。冒頭に,気候変動の影響や流水型ダムの新しい概念,今後の発展の可能性等を解説し,次いでダム・貯水池における流水型ダムの位置づけについて触れ,さらに歴史と現状の課題について述べている。また,流水型ダムの機能とその可能性を紹介し,その中で環境と調和していくための土砂移動や生態環境へのインパクトについて説明している。最後に,流水型ダムの設計および管理について詳説しており,治水対策に取組む行政や技術者にとってきわめて有用かつ丁寧な技術書となっている。



  自然災害 〜減災・防災と復旧・復興への提言〜
梶秀樹・和泉潤・山本佳世子編著 / A5・350頁 / 価格:3,600円+消費税
ISBN 978-4-7655-1849-9
【内容紹介】
既刊「東日本大震災の復旧・復興への提言」を主とし,理工系諸分野に焦点を絞って改訂するととともに,さらに多様な学問分野の新しい視点を加え,自然災害の減災・防災と復旧・復興への提言を行うことを目的とした書。「総論」,「社会・経済」,「生活,行動・意識」の3部により構成されている。多彩な執筆陣を擁し,現在の対策の紹介や解決すべき問題の提起に止まらず,それぞれの価値判断基準による独自の政策提言も行われる。



  防災を考える 〜水・土砂災害適応策の深化に向けて〜
日本河川協会編 / 四六・196頁 / 価格 : 1,600円+消費税
ISBN 978-4-7655-1790-4
【内容紹介】
2010年3月に愛媛県松山市で開催された「防災シンポジウムin松山」の講演録。全体を通じた問題意識は、特に水災害に関する地球温暖化の影響に対して社会がいかにして適応していったらよいのか、という点にある。本書で言及されている「停滞台風の脅威」「深層崩壊」「土砂ダム(天然ダム)」「意思決定者の判断」「自助・共助・公助」などは、昨今の防災を考えるうえで重要なキーワードである。



  津波に負けない住まいとまちをつくろう!
和田章・河田恵昭・田中礼治監修 / A5・228頁 / 価格 : 1,000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1820-8
【内容紹介】
東日本大震災で犠牲になられた方は,90%以上が津波によるものです.そこで,来たる首都直下型地震や東海・東南海・南海地震に備え,津波減災対策が急がれます。本書では,防災や建築のスペシャリストが,津波のメカニズムなどを説明するとともに,津波に抗う鉄筋コンクリート造など重量化,鉛直避難を可能にする高層化,津波を受け流すピロティ構造など現代の建築ができることを提案します。また,東日本大震災の教訓を後世に残していくため,世代交代を前提とした伝承方法についても提案します。



  建築水理学 〜水害対策の知識〜
桑村仁著 / A5・250頁 / 価格:2,700円+消費税
ISBN 978-4-7655-2599-2
【内容紹介】
近年,巨大化し,時として集中化する水害に対して,土木技術,土木行政だけでは対応できない状況になっている。本書は,建築分野で水の力学や水の氾濫にかかわる技術を扱った初の書。津波,高潮,洪水のような制御できなくなった水の流れは人々の安全を脅かす。建築物がこのような氾濫流に暴露されたときに,人々の生命と生活を守るための建築技術が本書の中心テーマとなっている。水害の歴史,日本の建築事情と水害対策の考察,建築に必要な水理学の知識,氾濫流の荷重効果,各種耐水構造設計等,建築における水害対策を詳述している。



  逃げないですむ建物とまちをつくる 〜大都市を襲う地震等の自然災害とその対策〜
日本建築学会編 / A5・258頁 / 価格:2,400円+消費税
ISBN 978-4-7655-2577-0
【内容紹介】
本書は,東京や大阪などの大都市における震災などによる自然災害を想定し,建物やまちから「逃げない対策」を推進するために必要な知見をとりまとめた。従来の建築やまちづくりの分野における災害は地震動と火災が主な対象であったが,本書では水害や群集による人災など,複合化する都市部での災害もできるだけ網羅し,総合的な災害対策の推進を目指した。



  鉄骨置屋根構造の耐震診断・改修の考え方
日本建設技術高度化機構鉄骨置屋根構造耐震研究編集委員会編 / B5・144頁 / 価格:3,200円+消費税
ISBN 978-4-7655-2584-8
【内容紹介】
阪神淡路大震災以降,建物の主体構造の地震被害はかなり軽減されてきたが,東日本大震災において生じた天井落下などの非構造材の被害は耐震設計の盲点であり,大きな課題と言える。とくに,地震後の避難施設として使われるべき体育館が使用不能となって,避難所としての機能が果たせなかった事例が多く,これは防災上の大きな問題となっている。本書は,これら被害を生じた鉄骨置屋根構造の建物について,著者らが被害の調査・分析した結果を基に,耐震診断・改修の考え方や計算例を事例を交えて取りまとめたものである。



  性能評価を踏まえた免震・制震構造の設計
日本ERI高層評定委員会著 / B5・380頁 / 価格:6,000円+消費税
ISBN 978-4-7655-2575-6
【内容紹介】
建築基準法に定める指定性能評価機関である日本ERIが行ってきた,超高層建築物の性能評価業務を踏まえて,現在の我が国における免震・制震建築物の構造設計のあり方を提示した書。免震・制震構造の原理と特性,設計上の留意事項、風荷重に対する設計,地盤調査や基礎構造の設計などを詳細に解説。また,実際の性能評価から建築確認申請までの手順も付した。



  耐震総合安全性の考え方 2008
耐震総合安全機構編 / B5・318頁 / 価格 : 2,800円+消費税
ISBN 978-4-7655-2524-4
【内容紹介】
生活者の視点に立って,耐震安全性を総合的にとらえ,安全な住環境を整備することを目的として,建築の設計にかかわる建築家,構造技術者,設備技術者が,それぞれの専門領域を越えさまざまなジャンルを総合的にとらえ,建物の耐震安全性を総合的に判断する考え方としてまとめたもの。建物を構成している具体的要素をはじめ,生活を構成している要素の耐震対策上の効果を加えて,住環境の耐震性を総合的な視点で評価する考え方を解説した。総合的な安全性のレベルは,最も弱いところで決まる。その弱いところを見つけ手当てすることで,一段階上の安全性を確保できる。地震が起きた時どのようなことになるのか,その全体像を多くの人が知ることで,災害対策が立てられる。一般の人々にも地震災害のことがわかりやすいように,地震の強さを気象庁の震度階で表わし,専門家と一般の生活者が地震被害に対する認識を共有し,地震災害に対してどう取り組んでいったらよいか,総合的に判断する考え方としてまとめたもの。



  20世紀の災害と建築防災の技術
日本建築防災協会編 / B5・554頁 / 価格 : 9,500円+消費税
ISBN 978-4-7655-2460-4
【内容紹介】
これからの建築防災技術の発展に寄与すべく,20世紀中に日本で発生した主たる災害,とくに建築物の被害について検証し,得られた教訓やそれを受けての建築界の動向などを紹介するとともに,建築防災にかかわる各種技術や材料開発の変遷とその到達点,建築関連法規や施策の変遷等を簡潔に解説する.



  河道内氾濫原の保全と再生 〜応用生態工学会テキスト〜
応用生態工学会編 / A5・216頁 / 価格 : 3,400円+消費税
ISBN 978-4-7655-3475-8
【内容紹介】
河道内氾濫原は,堤内地の氾濫原の人工的利用が進む中,日本国内においては貴重な氾濫原環境となりつつあり,近年の高水敷の乾燥化等で氾濫原に依存する多くの種が絶滅の危機に瀕している。また,河積確保の観点から,河道掘削や樹木伐開も全国的に行われ,河道内氾濫原の人為的改変が進行している。本書は,このような状況を考慮に入れ,氾濫原環境の基礎的な知識の習得と保全・再生に関するアプローチ,事例等を収録したもの。



  環境防災学 〜災害大国日本を考える文理シナジーの実学〜
竹林征三著 / A5・240頁 / 価格 : 3,000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1786-7
【内容紹介】
「環境防災」とは何か。これは「環境」と「防災」という全く関係のない2つの概念をただ並列で並べたものではない。2つの概念は,互いに密接不可分な関係にあり,互いに補完し合わなければ,健全な体系にならない宿命を背負っている。災害は最大の環境破壊である。その災害を減らそうとする防災は,環境保全対策の最も重要な根幹をなすものである。したがって,防災を考える時,望まれる環境形成にいかに資するか,という視点が最も重要な目標であらねばならない。《本書“はじめに”より》



  地震災害軽減への歩み
濱田政則著 / B6・184頁 / 価格 : 2,000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1894-9
【内容紹介】
地震防災分野の第一人者として、阪神淡路大震災、東日本大震災の2つの大震災を経験した著者が、地震防災に関する研究と実践の中で、さまざまな課題に直面し、それらの課題を解決するに際して印象に残っていることを書き留めた。



  つながりが命を守る 福祉防災のはなし
野村恭代著 / B6・128頁 / 価格:1,800円+消費税
ISBN 978-4-7655-4253-1
【内容紹介】
福祉は「しあわせ」やあらゆる面での「ゆたかさ」を意味する言葉です。そして、すべての国民に最低限の幸福と社会的な援助を提供するという理念を指すものでもあります。本書では、この「福祉」と「防災」とをつなぎ合わせて考えることで、日常の生活から災害などの発生による非日常の場面まで、すべての人にとって共通するしあわせやゆたかさを基調とした「福祉防災」について考えてみたいと思います。災害が発生したときに力を発揮するのは、平時からの取り組みです。本書では、普段から備えておかなければならないこと、意識しておかなければならないことなどを示しています。



  水害に役立つ減災術 〜行政ができること 住民にできること〜
末次忠司著 / A5・190頁 / 価格 : 2,200円+消費税
ISBN 978-4-7655-1789-8
【内容紹介】
洪水災害や氾濫被害を減災するために必要な知識を46の項目にして解説した書。東日本大震災からの教訓により,これまであまり言及されてこなかった「危機的状況を想定」し,その状況に対応する減災体制・方策を例示した。避難や浸水流入防止策等の住民対応についても記述し,減災に取り組もうとしている行政機関はもとより,一般住民の自助の減災マニュアルとしても活用できる。



  災害・社会リスクへの処方箋 〜災害リスクを知り、社会リスクに備える〜
末次忠司著 / A5・270頁 / 価格:2,600円+消費税
ISBN 978-4-7655-4252-4
【内容紹介】
身の回りで起こり得るさまざまなリスクについて考え、対応できるよう、その実態と対策についてシンプルに解説した書。私たちは、災害・気象リスクももちろんであるが、さまざまな社会リスクである交通事故、犯罪、火災、化学物質などにも絶えず注意して生活していかなければならない。本書では、大きく「気象リスク」、「災害リスク」、「社会リスク」、「生活リスク」と分類し、100以上のトピックスで情報を記した。各リスク情報は状況に応じて活用しやすいように、「平常時」、「リスク発生時」、「リスク発生後」、「リスクの実態とリスクへの対策」の分類も行っている。日常的には「平常時」や「リスクの実態とリスクへの対策」の情報を見ておくが、実際リスクが発生したときは「リスク発生時」の情報を参考とするよう、記載の工夫を行った。いざというときのために備えておきたい書である。



  自然災害防災教本 〜実践したい自助〜
村岡治道著 / A5・136頁 / 価格:1,500円+消費税
ISBN 978-4-7655-4248-7
【内容紹介】
近年、数多く発生している自然災害に際し、教職員には園児や生徒を、家長には家族を守る責任が課せられているが、現実的に災害の危険から身を守る術を習得する機会はない。本書は、こうした災害に対処するための自助の教本である。



  地震と住まい 〜木造住宅の災害予防〜
日本建築家協会災害対策委員会著 / B6・150頁 / 価格 : 1,600円+消費税
ISBN 978-4-7655-2540-4
【内容紹介】
木造住宅に住み,生活の質を高めながら,安全性を確保するにはどうすればよいか? 阪神・淡路大震災以降,木造住宅密集地の地震災害の危険性が叫ばれている。過去の地震災害の状況や対策を基に,その減災・防災を考えながら,構造設計や耐震補強,近隣社会との共助や自治体等との連携,関連法令など,住まいの具体的な補修・改修の要点と災害予防の方法をまとめた。



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